海に眠るダイヤモンドは実話でモデルはいる?タイタニックがモデルという噂は本当?

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2024年10月20日放送開始の日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」が面白いと話題になっていますね!

主演の神木隆之介さんをはじめ、杉咲花さん、土屋太鳳さん、池田エライザさん等々豪華キャストが勢揃いしています。

海に眠るダイヤモンドの舞台となるのは、長崎県端島(軍艦島)という場所になります。

ドラマの中では、1955年の長崎県端島現代の東京という時代設定が交互に移り変わり、登場人物たちがどう関わり合っていくのか注目です。

さて今回の記事では、

  • 海に眠るダイヤモンドは実話なのか?
  • 端島(軍艦島)とはいったいどんなところなのか?
  • 映画「タイタニック」がモデルという噂は本当なのか?

という点についてまとめていきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

海に眠るダイヤモンドは実話?モデルは実在する?

海に眠るダイヤモンドは、長崎県端島(軍艦島)が舞台となっていますが、ドラマの内容は実話なのでしょうか?

このドラマは、完全オリジナル作品です。

登場人物に関しては、特定のモデルはいませんが、当時の端島に住む住民がモデルになっています。

時代背景を元に描かれている

フィクションではありますが、時代背景を元に描かれている物語です。

その時代の長崎県端島での人々の暮らしや、歴史など細かく描かれています。

ドラマ内でも見どころとなっている、住民の住む高層鉄筋コンクリートの建物や、石炭の採掘のシーンなどは、当時の住民の方々へ取材を行い、得た話をもとに忠実に再現されているそうです!

海に眠るダイヤモンドの舞台『軍艦島』とは?

軍艦島とは、島の形が軍艦「土佐」に似ていることから呼ばれるようになったそうです。

ドラマの中では、多くの人々が住み活気があり発展したイメージでしたが、現在では無人島と化しています。

ですが歴史的価値があると評され、今では世界遺産として登録され人気の観光地として知られています。

当時の端島の過酷な暮らしと労働環境

ドラマでも描かれていますが、当時の暮らしは相当過酷だったそうです。

端島は海に浮かぶ孤島のため水源がなく、生きるために必要な水や食料などは全て本土から運ばないといけません。

居住に関しては、どんどん縦にのびる鉄筋コンクリートのアパートで所狭しと人々が暮らし、世界一の人口密度だったそうです。

労働環境も過酷そのもので、地下での炭鉱を掘る作業では、温度35度、湿度80%を超える激烈な環境下で毎日朝から晩まで24時間体制で働かなければなりませんでした。

タイタニックがモデルという噂は本当?

ネット上では、海に眠るダイヤモンドは「タイタニック」がモデルになっていると噂されています。

実際のところはどうなのでしょうか?

脚本家の野木さんのインタビューによる発言から

「アンナチュラル」「MIU404」などを手掛けた塚原あゆ子さん、野木亜紀子さん、新井順子さんの3人のチームで作られた日曜劇場。

塚原さんの「過去と現在のストーリーを取り入れて、映画タイタニックでヒロインのローズが、過去語りをするような構図にできないか」というアイデアが元になっていると野木さんがインタビューで答えています。

タイタニックがモデルになっているという噂は概ね事実ですね!

実際のドラマ内容は、時代背景や設定など全く違うものなので完全オリジナル作品なのですが、タイタニックからインスパイアを受けているということですね。

ネット上での反応、考察

ネット上では、タイタニックを思わせる構成になっていると話題です。

展開の予想や考察なども始まっていて、ますます盛り上がりを見せていますね!

まとめ

話題の日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」は実話なのか?モデルはいるのか?タイタニックがモデルという噂は本当か?についての記事をまとめてみました。

実際には、実話に近いフィクション作品という感じですね!

モデルは特定の人物がいるという訳ではないですが、当時の端島に住む住民がモデルとなっています。

舞台となる長崎県端島での歴史背景を知ったうえでドラマを見ると、また違う楽しみ方ができるのではないでしょうか。

今後の展開がどうなっていくのか期待のドラマです!

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