こんにちは。ゆるなぎと申します。
2023年秋に第二子を出産して、もうすぐ半年が経とうとしています。
現在は育休中で毎日育児に奮闘しております。
今回、夫婦で育休を取っており、毎日家族で一緒に過ごしています。
長男の時は、私は実家に産前産後二ヶ月程帰省し、夫は仕事が休みの日会いに来るといった感じだったので、今回は初めて一から一緒に子育てを経験しています。
この記事では、夫婦で育休のメリット、デメリットや、我が家の1日の過ごし方をお伝えします。
- 夫婦で育休取りたいけど、実際どうなのか知りたい。
- 育休中の過ごし方、夫婦の役割分担を知りたい。
- 夫婦同時に育休取得して、メリットは?デメリットは?
家族構成・個々の状況
家族構成 | 育休開始〜現在 | 1年後 |
夫 | 2023年9月〜育休中 | 〜2024年9月育休終了、職場復帰 |
私(ゆるなぎ) | 2023年8月〜産休、育休中 | 〜2024年9月、保育園に受かれば職場復帰 (希望は落ちて、4月まで育休延長したい←) |
長男(3歳) | 保育園 | 保育園 |
次男(0歳) | 2023年9月産まれる もうすぐ生後6ヶ月 | 受かれば保育園 落ちれば自宅保育継続 |
上記の通り、夫も私も育休は1年間取る予定です。(私は延長したい・・・)
私達の業種は小売業で、ふたりとも店舗で働く正社員です。
比較的他の会社に比べると育休は取りやすい環境にあったかと思います。
良くも悪くも、いくらでも代わりがきく職種なので・・・(笑)
第二子の妊娠がわかった時から、夫も私も2人で育休取ろう!
と話していたので、迷いはなかったです。
ですが最初は、夫は4ヶ月間の育休取得の予定でした。

やっぱり、、、育休1年間取ろうかな。

ええ?!そんな1年も休んで会社大丈夫なん?!
それに、1年も一緒に家おったら喧嘩増えそう・・・
突然夫にそう言われて正直私は、
「え?なんで?いや、1年はいいわ!」って感じでした。笑
しかし、夫の考えは変わらず、私も夫がこんなに長い期間会社を休めて、家事育児に没頭できるのは今しかないか、と思い夫の意見を尊重することにしました。
育休中の過ごし方

私達夫婦は家事は同等レベルできます。
お互い共働きで、時間帯も朝から晩まで不規則なシフト制であった為、子が産まれる前から家事は一緒にこなしてきました。
一日の流れ
- 8:00全員起床
- 8:15朝食
洗濯(パパ)
次男の登園準備(ママ) - 9:20長男保育園(パパ)
- 9:30次男離乳食&授乳(ママ)
次男ねんね - 10:00家事(パパorママ)
晩ごはん下準備(パパ)
終わり次第フリータイム - 12:00昼食
- 13:30次男ミルク(パパ)
次男ねんね
フリータイム - 16:20長男保育園(ママ)
帰宅後、次男授乳(ママ) - 17:30晩ごはん
- 18:30お風呂
- 20:30次男ミルクor授乳
次男寝かしつけ
その後、長男も寝かしつけ
ざっくりこんな感じです。
次男のねんねの時間や起きる時間は、その日によって違いますが、なんとなくこの時間帯でルーティン化していってるところです。
家事
基本的に、午前中に全ての家事を終わらせます。
その間どちらかが次男をみている感じですね。
そして、晩ごはんの準備は夫の担当になっています。
その為、スーパーに買い出しも夫の担当で、3〜4日に1回くらいで行ってます。
どちらかが担当してしまった方が買い出しもスムーズにいくし、冷蔵庫の管理もしやすいので、この形に収まりました。
旦那さんが育休検討中の方は、ぜひ晩ごはんの担当は旦那さんにお願いしてみましょう!
フリータイム
基本的に私はブログ執筆、夫は趣味のゲームをしています。
最初はどちらかが、次男をみていてどちらかがフリータイムとしていたのですが、最近は夫が次男を抱っこ紐しながら寝かしつけ中にゲームをしています。笑
お風呂&寝かしつけ
最近は長男が「ママがいい!」というので、ママ&長男、パパ&次男のペアでこなしています。
寝る部屋は、4人一緒だといつまでたっても長男が寝ないので、別々の寝室にしました。
今はこのやり方に落ち着いていますが、また成長によって変化するかもしれません。
夜間授乳
夜中、次男が2〜3回程起きるので、1回目起きたタイミングで、夫に起こしに来てもらい、私と夫がチェンジする感じです。
珍しく長男が夫と寝る時は、私が最初から最後まで次男と一緒に寝ます。
次の日寝不足なら、フリータイムに寝かせてもらう感じです。
休日
基本的に、午前中はアラームをかけずにゆっくり寝ます。
次男は早く起きるので私はそれに合わせて起きます。
午前中は家でゆっくり過ごし、午後から公園に遊びに行くことが多いです。
少し遠くにお出かけする時は、午前中から行って1日遊び倒すこともあります。
休日は、長男優先で過ごします。
現時点では、このような流れでなんとなくルーティン化されてきていますが、次男の成長具合によって、その都度やり方を変えてみたり、長男の気分やわがままにより思い通りにいかないことは多々あります。笑
2人目が産まれてから寝かしつけに苦労したので、こちらにもう少し詳しくまとめています。
ぜひ合わせてお読みください。
夫婦で育休を取って良かったこと〈メリット〉

- 睡眠時間の確保
- 長男との時間がしっかり持てる
- お互いのフリー時間が持てる
- 大好きな旅行に行ける
- 子どもたちの成長を共有できる
- 夫婦で子育てのスキルが同等レベルになる
- 仕事のストレスがなくなる
ブログを書くにあたり、メリットを書き出してみたら・・・めちゃくちゃありました!
私たち夫婦にとっては同時育休は思っていたよりも快適でした。
ただ、このようにメリットばかりだなあ、と思えるようになったのも半年経過した今だからこそ。
次男が産まれて数ヶ月は、自分の時間なんて持つ余裕もないし、夫婦で意見の食い違いも出てくるし、長男のことは後回しになりがちだし・・・
やっと、夫婦育休のこの環境に慣れて楽しめるようになってきた!という感じです。
夫婦で育休を取る欠点〈デメリット〉

- 夫婦喧嘩が増える
- 長男がわがままになった(育休の影響かは不明)
- ダラダラと過ごしてしまう
やっぱり、四六時中一緒にいるとどうしても喧嘩になることもありますよね・・・笑
夫の目を気にせず、一人で気楽に家事や育児をこなしたい!という方もいると思うので、そういう方には、同時育休は向いていないかもしれません。
長男のわがままに関しては、赤ちゃん返りなのか、3歳特有のものか分かりませんが、今までできてたことを急にやらなくなって、大変でした・・・
ご飯も自分で食べない。
帰ってきて手を洗わない。
何を言っても嫌という・・・はあ・・・。
これはもう、いつか落ち着くと信じて根気よく対応するしかありません。
まとめ

夫婦で育休を取得して、はや半年。
個人的には、、、全然ありです!
というか、すごく充実しています。
ただ、ご家庭の事情や夫婦の家事能力がかなり影響してくると思うので、一概に絶対取るべき!!とは言えません。
夫婦で育休を取るポイントとしては、
- 家事の配分は、夫7:妻3くらい。の気持ちでやる。(特に産後すぐは全部やってもらって下さい)
- 常に「ありがとう」の精神を持つ。
- 夜中の夜泣き対応について決めておく。
- お互いの睡眠時間・フリー時間を確保できるようにする。
育休取るなら、夫に家事は全部任せる!!くらいの気持ちでいましょう。
その代わり、夜中の夜泣き対応は私がするからね!等、ある程度ルールを決めておくと、お互い気持ちよく過ごせるかと思います。
任せるだけではなく、ちゃんと「ありがとう」と心から感謝することも大事です。
心に余裕を持って、育児できるのはとても素晴らしいことです。
大人が1人より2人いたほう絶対良い!
こんなに家族とゆったりとした時間が持てるのは、人生の中でそうそうないと思います。
せっかくならその期間を思う存分、家族全員で楽しみたいと思います!
このブログを読んで、少しでも夫婦で育休を取ることに前向きになってもらえたら、とても嬉しいです♪